梅宮辰夫さんは、東京都渋谷区の松濤(しょうとう)と神奈川県真鶴町に家を所有されていました。
この記事では、二軒のご自宅について、
また、梅宮さんの自宅の隣に住んでいたというご近所さんが語ったエピソードが「泣ける」と話題になっていましたので、ご紹介していきますね。
梅宮辰夫さんといえば
特命係長・只野仁の
この役が思い浮かぶんですよ特命係長好きやったなぁ… pic.twitter.com/Is54fO8sVD
— 鬼丸⁹ a.k.a. Demon ZERO¹º (@Demon_ONIMARU10) 2019年12月11日
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梅宮辰夫さん都内の自宅を売却
芸能いろいろ玉手箱 : 引退 3億円自宅売却 梅宮辰夫「芸能界に未練なし」 https://t.co/nWsvKSKWBa pic.twitter.com/04JVRZzAFk
— 芸能いろいろ玉手箱 (@geitamate) 2018年10月1日
梅宮辰夫さんは東京都渋谷区の一等地、松濤(しょうとう)に当時3億円ともいわれていた豪邸を所有されていました。
娘の梅宮アンナさんによると、梅宮さんの生前整理で、今後アンナさんがこの家を維持していくのは大変だという事で2018年4月に売却したそうです。
ご自宅には、お風呂場が両親用とアンナさん用に2つ、キッチンは梅宮さんととクラウディアさんで食べるものが違うので2つ完備されていたそう。
テレビはなんと10台、お家の中の至る所にあったんだとか。さすが俳優さんですね!
アンナさんはご自宅の売却について、育った場所なので悲しかったと語られています。
梅宮辰夫さん真鶴の別荘へ
真鶴道路上り線大渋滞なうです。そして梅宮辰夫邸の真下なう。 pic.twitter.com/hxDYKVJIud
— 石鯛国田 (@futako__shinchi) 2016年3月21日
ご自宅を売却された後、梅宮さんは、神奈川県の海沿いの温泉地、真鶴の別荘へと生活拠点を移されました。
こちらの別荘は、真鶴道路の新島トンネルの上に建てられた白い豪邸です。
もともと海の見える場所で過ごしたいという梅宮さんのご意向で、妻のクラウディアさん、愛犬3匹とともに生活されていたようです。
海が見える暮らしがしたいと思って神奈川県真鶴町に越してきたのが11年前。ある日、散歩中に見つけた相模湾を一望できる真っ白な邸宅。「こんな崖っぷちに家を建てて住む人がいるのか」と感心して、ずっと心に残っていました。その邸宅が梅宮辰夫の別荘だと知ったのは何年か後のことでした。
— ゆるかわふう (@yurukawafuu) 2019年12月12日
「家が生き様を体現している」と思いました。数年前に熱海で一度お見かけしただけですが、海を愛する男が近くに住んでいることは、どこか僕の心の支えであり、また誇りでもありました。ご冥福をお祈りいたします。#梅宮辰夫 #真鶴
— ゆるかわふう (@yurukawafuu) 2019年12月12日
梅宮辰夫さんのご近所さんが語ったエピソード
梅宮さんのご自宅の隣に住んでいたという「Mako Nakamuraさん」
この方がTwitterで語られたエピソードが話題になっていますので、ご紹介します。
明確な時期はわかりませんが、梅宮さんが都内の自宅に住んでいたころのお話のようです。
(ご本人の意向により現在一部削除されています)
わたし、亡くなった著名俳優さんのおうちの隣に住んでいたんです。
引っ越した最初のころ、夜遅くお父さん(俳優さん)が仕事からご帰宅されるとうちの故イヌが物音に吠えるわけ。1週間くらい続いて、あのお宅お母さん超早寝だから絶対怒られるな、どうしようと思って困ってたの。
そしたら、隣のお父さんが帰ってきた音がするとイヌが吠えないでシッポ振って嬉しそうに玄関に行って満足気に戻ってくるようになった。
よかったー慣れたんだな、と思ったけどイヌがあまりに嬉しそうだから一緒に物音立てずに玄関に行ってみたの。
隣のお父さんは、自分ちのドアを開ける前にうちのドアの前で小さい声で「〇〇(←犬の名前)ちゃんただいまー」って言ってからおうちに入ってたの!!イヌはそれに喜んでたの。
テレビで見るイメージしか無くて気難しい人のかな?と思っていたので一気にイメージ変わった。
うちのイヌはそれ以来テレビで声聞いても嬉しそうに寄っていくようになった。
私が精神的に滅入ってしまった時期も、朝「飯食ってるか?」と心配して様子を見に来てくれて、夕方、犬の散歩から帰ったら玄関に焼肉弁当が置いてあったこともあった。
あのお家のお母さんと娘さんはお肉あんまり食べないので、明らかにお父さんのチョイス。すっごくおいしくて、翌朝お父さんに「ご馳走様でした」って言ったら、「旨かったか?」って。それだけ。でも心配してくれているのは死ぬほどよくわかった。本当に有難かった。
お夕飯に呼ばれたこともあった。短パンにランニング姿で「今日は変わったもの作ってないんだよごめんねー」ってアイスバインで作ったスープを出してくれた。めちゃくちゃおいしかった。
いつも常に普通の隣のおうちのお父さんで俳優さんではなかった。とにかく優しかった
あのお家は、奔放な娘さんの教育に関してご両親があれこれ言われることが多いけど、世間のイメージは間違ってる。
お父さんもお母さんも、ものすごくきちんとした人。芸能人だから穿った見方をされてしまうけど一般的に見ても物静だけど面倒見のめちゃくちゃいいマメで気が利くお父さん。
泣けてきちゃうな。
理想のお父さん像みたいなとにかく素敵な人だった。テレビで見るのとは全然違う。
だって「イヌちゃんただいまー」だよ。え?wwwwww と思ったよ、死ぬほど笑った。
でも誰も見てない所でそういうことするって所にお人柄が詰まってるでしょ。
今どき81歳なんてまだまだ若い方じゃん?
残念だな、この話ツイートする日はまだまだ来ないと思ってた。とても悲しい。このツイート後で消すけど、少なくてもこれ読んだ人は二度と(好き嫌いはあれど)悪く言わないで欲しいな。
普通に、最高の、最高のご家族のお父さんだった。ご冥福をお祈りします
— Mako Nakamura (@Mak0Nakamura) 2019年12月12日
素敵なエピソードですね!
このツイートは18万以上のいいねがされていて、
「いい話!」「イメージ変わった」「感動して泣いた」という声が上がる一方で、作り話ではないかといった疑いの声も出ていました。
仮に虚言、妄想であったとしても
時間を割いて良い人エピソードをわざわざ作ってくれる人がいる、ということは凄いことだと思います。
「読んだ人は二度と(梅宮さんを)悪く言わないでほしい」という文面からも、本当に良くしてもらったのだろうと感じます。
まとめ
梅宮辰夫さんのWiki見て泣いてる・・・ロバート秋山😭 pic.twitter.com/dScRLYbDDz
— カフィ (@puunyan51) 2019年12月12日
今回ご紹介したツイートをはじめ、多くの関係者が、梅宮辰夫さんの優しく素晴らしいお人柄について語られています。
私もテレビ番組で見ていた梅宮辰夫さんのイメージがかなり変わりました。
心より御冥福をお祈り申し上げます。
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